あなたには、気を遣わず一緒にいてラクな人いますか?
逆に何だか疲れるし、一緒にいるの苦手だわ・・と感じる人はいますか?
それは一緒にいると楽しい、というのともちょっと違います。
好きなものが同じとか、考え方が似ているとか、もちろん似たものがあった方がいいですが、もっとフィーリング的な部分。
例えば自分はそんなに話すのが得意じゃないけど、その分相手が色々話してくれるからラクなのよねとか。
あるいは、自分はおしゃべりが好きで話をたくさん聞いて欲しい時、「うん、うん、それで?」なんて言って聞いてくれるとか・・
でも実は、ラクに過ごせるように上手く気を遣ってくれているのかもしれません。
相性がいいって実はお互いに思いやりを持って接しているのかも・・・そんな事が分かったら楽しいし、相手に感謝の気持ちも持てますね。
Table of Contents
一緒にいてラク 気を遣わない相手
1.相手が話してくれるから自分が話題を考えなくていい
話すペース自体は自分と似ているかもしれません。
そのペースのままで、「この間こんなことがあってね」とか「ねぇこの話知ってる?」とか色々話してくれると、それについて返事をしたり、知らない事を教えてもらったり・・
いつも一緒にいる相手なら、興味が何かわかっているし、前に出た話題の続きだったりもしますね。
自分がもし、好きなこと以外にあまり興味を持てなかったりすると、人との会話で率先して話をするのはなかなか難しいものです。そんな時さりげなく話題を振ってくれる相手なら気持ちがラクですね。
2.話が尽きずワイワイ♬盛り上がれる
とにかく人と関わるのが好きで、話題が豊富!イベントにも出かけるし、お友達の誕生会をみんなで祝うなんて当たり前!初めて会う人ともすぐ友達になっちゃう、という場合。自分も相手も同じならいつもワイワイにぎやかですね。自分も刺激を受けるし、相手にも与える。どんどん盛り上がってアイデアも生まれるでしょう。
更に周りも巻き込んで、そんな相手となら何にでもチャレンジしたくなります。
3.黙っている時間が安心感を生んでいる
特に何をするでもなく、話しをするでもない。でも一緒にいると心が落ちつく相手っていますね。
お互いの時間を邪魔せずに好きなことができる。そんな中でも気になる事や気がついた事をちょっと話す。
言葉が全てではない、存在が安心感を生むという関係性もステキです。
これまで一緒に過ごす時間が長くて、お互いの良さ悪さを認めている間柄だからこういう時間を持てるのかもしれません。
苦手な相手 一緒にいたくない人
一緒にいて苦痛を感じる場合は、早く立ち去りたくなりますね。
それができない時もあるから困っちゃう。
1.自分の方がネタを振って場を作らなきゃいけない相手
自分より年下とか、後輩だとかやっぱり自分が気を遣わなきゃいけない相手もいます。
立場関係なく話好きな相手だといいのですが、あちらもこっちの様子を伺ってる?という感じありますね。
何か共通の話題を見つけようとしても出てこないし、ちょっと話してみてもその先の会話が続かない・・なんてこともあります。
焦っているのが見え見えでどうしようなんて思ったら冷や汗でちゃったりします。
2.興味のない話の同意を求めてくる面倒な相手
相手が色々話してくれるのはいいのですが、全く興味がない話を延々されても困ります。
しかもその話について同意とか感想とか求められても答えようがありませんね。
どうせなら「勝手にしゃべってていいです」って言いたくなります。
しかし自分の知識や見解を声を大にして話す人は、同意を求めてくるんですよね・・
そこで「へぇ~そうなんですか?」とか「よく知ってますね」なんて合いの手入れちゃったら最後、話終わりませんから。
同じ特徴なのに上手くいかない相手
同じ特徴を持っている同士なら、上手くいくでしょ?ラクでしょ?と思いがちになるけど、実はそうでもなかったりします。
1.お互いに無口、喋るの苦手同士
単純に会話が無いかもしれませんね。それで苦痛じゃなきゃいいですけど、あまり親しい間柄でないときは、場が持たなくて焦っちゃうかもしれません。一見似た者同士で、この人と合うかも?と思って親しくなることあります。でも共通の話題がたくさんないと、話しのネタがつきてしまう事も・・・お互いに「この人はおとなしい人だ」と認識していても、黙っていても苦じゃないと思えないならちょっと苦しいですね。
2.お互いにしゃべりたがり、自分の言いたい事は先に言いたい
反対にどっちも自己主張強くてあれやこれや言いたい!しゃべりたい!だと、もう話のスキあらばですね。
当然会話が被っちゃいます。おばさんにありがちですが・・(私もおばさんです笑)
往々にしてそういう場合、声も大きいです。自分の話聞いて欲しいから大きくなっていったのかな?
もう遠くからでも話しているのが分かりますよね。お互いに人の話半分だから、特別困ってはいないかもしれませんが、仮に自分の話を聞いてくれる人がいたら生き生きしているんじゃないでしょうか?
おしゃべり好きな奥さまとおとなしいご主人の組み合わせが多いのも頷けます。
まとめ
きっとラクな相手って、元々通じるところはあるけれど、知らず知らずのうちにお互い無い所を補い合っているのかもしれませんね。
それは自分の突出しているところを、相手が自分には無い部分として受け入れているとも言えます。
カラーメンタリング®でそれぞれどのようなカラーで接しているのかが分かると、無いところを補っているのか、受け入れてくれてるのかもわかります。
そうすると相手に対して感謝の気持ちが湧いてきます。自分に対しては無理な気持ちがあるのか、相手への自分の対応が心地よいと感じているのかを認識する事ができます。
是非試してみてくださいね。
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